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意識、対等   (リバリナ)

堪えて堪えて、今にも零れ落ちてしまいそうな、涙。
(宝石みたいだ、)と柄にもなく思った。
少し前の俺なら、
「どうした?」
とか、
「泣いても良いんだよ」
とか、そんな言葉を口にしていただろう。
ぽんっ、と頭に手を置いて。目の高さを合わせて。
子供を宥めるように。
けれど今は、ただ、隣に座っているだけ。
「……」
重ならない視線、触れ合わない肩。
耳を澄ます。
風の音が、聞こえた。


【けれど心は、いつも以上に】


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榎並緋菜

Author:榎並緋菜
大阪府出身。学生。
『D.Gray-man』をはじめとするWJ系中心に二次創作小説を書く予定。

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